播磨広域連携協議会

はりま風土記紀行

古の播磨を訪ねて~高砂市 編

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石の宝殿
石の宝殿

石の宝殿

播磨国風土記には
「原の中に池があるので池之原と言います。
この池之原の南に石造物があります。
その形は家のようで、幅二丈(約6m)奥行き一丈五尺(約4.5m)高さも同様です。
その名を大石と言います。
言い伝えによると、聖徳太子の御世に弓削大連(ゆげのおおむらじ)が作った石だということです。」
とあります。

これが、現在高砂市阿弥陀町に鎮座している生石(おうしこ)神社のご神体で、「石の宝殿」と呼ばれている謎の巨大石造物です。
この辺りの石は竜山石(たつやまいし)と呼ばれ、古代から石棺や石垣等によく使用されてきて、今も砕石は盛んです。
この巨石については、石棺を作る途中の段階のものと言う説もありますが、いつ、誰が、何の目的で作ったものであるかは、学術的には判然としていないようです。

[印南の郡 大国の里]

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